/*>>-1045>>-1048>>-1050 ジャン[目尻に浮かぶ涙を、化粧した指で掬う。ひんやりと肌に染みる冷たさに、口の端を緩く上げ満足そうに笑い。わざと緩慢な動きで引き抜き、薄く膜を張る噛み痕に唇を寄せ、ちゅうと音を立てて吸い上げた]あら、やりすぎだなんて……まだまだこれからなのに。[密着させていた身体を離して、背の傷口に爪を立ててなぞる。傷口を更に拡げるように差し込み、触れる箇所を削るように引っ掛け、新たに傷を作った]