― バルコニー>>320 ―
[(※ジェフは顔を突っ伏してしまったので、音声だけでお送りします)
自棄気味の告白は、穴があったら入れたい候を喜ばせる効果だけでなく、
心底安堵して、安堵し過ぎて嗚咽混じりの良かった、という兎の声を届ける。
そこへ被さる穏やかで甘い囁き。
幼子を誘うような朗らかな声は、いつか交わした会話>>0:280を継ぐ。
抱き締められて兎の身じろぎする衣擦れは、低く淡い吐息と共に静かになる]
…ゥ…?
な、ン……んンぁ
[若人の真上でおっぱじまる吸血。
甘く蕩ける声と淫らな水音と、やがて
身を縮めたジェフロイへの、入れっぱなしな愛情表現が再開されればますます賑やかに*]