[差し出される、甘ったるい香りのするティーカップ] うーん。 …折角ですから、頂きましょうか。[にこりと笑って、改めて受け取ろう] ありがとうございました。 約束、守ってくれて。[手の甲の牙傷を見つめると、表情を緩める。何となく、これは暫く残る傷ではないかと感じた。それが何だか、まるで子供みたいに嬉しかったのだ*]