― 死神の鎌の裏側 ―
[さて。神父は人狼騒動に詳しい
だがそれは自分が今迄見て聞いて、経験してきたことのみで
故に死神の鎌の様な能力者の事は当然、知らなかったのだ
狙撃手も、あの街で知る迄知らなかったのだ、さもありなん
閑話休題。さて、自分とディーターが
次に訪れた街は、割とにぎやかな場所であった
早速酒でもと酒場へ2人、ふらりと寄って
エールを頼んでほろ酔い気分になったところで――
1人の女が、此方に近づいてきた>>-1016]
おお、いいのかい?ではよろしく頼むよ
今日、この街に来たばかりで
いいよね。ディーター
[美人さんに街を案内してもらえるとか
ディーター喜びそうだな。おっぱいでかそうな女の人だし
そんなことを考えながらほいほい安請け合い]