― いつか、夜の帳の中で>>-929 ― ありがとウ[兎は破顔する。いっそ無邪気な明るさ。拍手の音にあわせて耳を揺らした] 隠れん坊? 楽しそう♪[見下ろした狐の笑みが霧に沈み、それきり帽子も彼も。風が吹いても消えたまま] ……幾つ数えればいいノかな? いーち、にーィ、さぁん……