まあ、元々の性格の違いもあるでしょうけどね。
ツバキは男性上位な明治の世の中で育ってきてるから、
男の人に意見する事が差出がましいと考えてる。
だから、ミヤタがキジノメにばかりかまっていても、
寂しさ一つ表に漏らさず二人のお茶とお茶菓子用意するような感じ。
で、一人になった時にそっと耐えてるような。
一方ベルティルデは男も女もない、弱いものから死んでいく首無の世界に育っているが故に、
男に力負けしたらその時点でもう自分に後がないと考えてる。
表向きは男性ばかりの騎士の世界に生きてるからなおさら。