― 幽界の狭間 ―[>>6:+93友人と同じことをしていたとかは気づいていないが、知ればおそらくあいつも同じ気持ちだったんだと笑っただろう。暫く頭をさげたままにしていたが。]先生、照れてる?[ふと顔を上げて指摘した後、一転にぃと笑って。]あはは、たまには俺だって素直にありがとうって言うんだよ。[今度は何時もの調子で笑ってみせる。死んでもそんな風に笑える事が、今はとてもありがたいと思った*]