人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


【独】 銀月牙 アイリ

[ふわ、ゆら、と漂う所に落ちてきたコエ。>>*10]

 …………。

[どこか、力ないようなそれは『らしくない』と思えるもので。
あ、これは、と一つ思い当たった事がある、けれど]

 ……一発、引っ叩いてやりたいけど。
 届かないし、なぁ……。

[声も届かないし、物理的な干渉も不可能な状況。
けれど、このままだとずっと引きずられそうな気がして]

 妙なとこ、カッコつけたがるから、なあ……。

[こんな認識もあるから、そう簡単に周囲に零す事もしないんじゃないかと思ったらもどかしくて。
は、とひとつ、嘆息した]

(-472) 2017/02/12(Sun) 12:43:54 (tasuku)

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