人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


【独】 飛行士 コンラート

― 忘れ去られた伝承 ―
>>4:123
『空より降りた天使に、人は魔物を打ち倒すよう願ったが、天使はそれを是としなかった』

『数多の星を巡り、全ての知と秘術を神の元へ届ける事が役目だった天使は、
例え魔物を滅ぼしても闇は消えず、新たな魔物が生まれるだけと知っていた』

『天使は、六日と六晩の間、魔物と対峙し、神の愛を説いたが』

『心を持たぬ魔物はその言葉を理解できず、その飢えが満たされることもなかった』

(-469) 2017/11/16(Thu) 19:34:47 (fukafuka)

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