人狼物語−薔薇の下国

239 【誰歓G(+聖)軽RPガチ】向日葵村の夏祭り-2nd-


【独】 祭り好き イングリッド

サーカス団の同僚の話だろうか(恐らく気になっている男だろう)、彼女からいろいろなことを話し始めた。

曰く鈍い、子供扱いする、などなど愚痴と言ってもいい代物ばかりだ。

そこで、ディークはふと口にした。

ーそいつのこと、嫌いか?

曲芸師は弱々しく首を振り、いいところもあるの、と言った。

この発言がいけなかったのだろうか、曲芸師は怒涛の勢いでその男について語り始めた。

そのときの曲芸師の顔が輝いていたのにディークは気がついた。

ー(なんだ、やっぱりそいつのことが気になるんじゃねえか)

(-400) 2014/08/25(Mon) 13:39:47 (byte1341)

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