人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


【独】 騎士団 隊長 フィオン

――成程。
何処で縁が紡がれているか、分からないものだな…。

[女の口元に浮かぶのは笑み。
あの訪れが、目の前の彼女を、山岳に住まう風の民の在り方を変えた。
国の治安の為に行った事が、今に繋がるとは予想もしていなかった。]

正直、顰蹙しか買っていなかったと思っていたのだが…


君にとっての転機となったのなら、良かった。

[花が綻ぶような笑顔に、控えめではあるが似た色の笑みを返した。*]

(-389) 2015/03/22(Sun) 01:03:21 (蒼生)

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