人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


【独】 騎士団 隊長 フィオン

―狭間―

――はい。

[>>-374恩師が記憶を紐解く様子に、頷いて。
学友であった親友についても触れられれば]

…レオンハルトは私の隊にいました。

[微弱にだが、近くにいるのは伝わって来る。
姿を見せないのはナミュールの向かう未来を見守ろうとしているのか。

死んでしまえば敵も味方も…との言葉には首肯して同意を示し]

…見ていらしたのですね。

――ありがとうございます。

[いい戦いっぷりだった。
そう告げる言葉に剣の稽古を見て貰った時の事を思い出し、背筋を伸ばして頭を垂れた。]

(-387) 2015/03/22(Sun) 01:01:17 (蒼生)

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