[どうにか何の問題もなく焼けたスポンジを半分に切り、中に苺をクリームを並べていく。
そして今度は周りをクリームでぺたぺた。どうも上手く塗れずに試行錯誤しつつも、どうにかこうにか見栄えがそこそこのものができあがる。そしてちょこちょこと苺をのせて、満足げに微笑む]
イリス様に不可能はないのですっ(クイッ
[ヨーアーヒームー、出来たのですにゃー?と命令を下しやがった彼を探してもどうやら見当たらない模様。
そこで、にっと微笑み、彼女が指を鳴らすと一瞬にして、ケーキの上に色鮮やかなろうそくたちが現れ、火が煌めく。]
Happy Birthday♪
[ケーキの中心にはもちろん主役の名前。ニコッと笑うと、そう言って2人に差し出した。]