ああ、出掛けたくなったら、[颯爽と笑って身を翻し、ジルは執務室のドアノブに手をかける] 私の部屋の鍵は空いているから、 …――いつでもどうぞ?[まさか誘わぬとは言わないだろう?と蒼の視線が語っている]仕事の邪魔をしてすまない。それじゃあ、ね。[パタン。と軽い音がして扉は*閉じた*]