人狼物語−薔薇の下国

282 ルー・ガルー OROCHI 2 〜グラサガ合流編〜 


【見】 【独】 星の旅人 ラートリー

― モアネット 〜霞草〜 ―

……。…ジーク、

[ノックをして彼の執務室に入り。
開口一番、ジルは溜息混じりに彼の名を呼んだ]

まったくもう。気づいているかい?
また…眉間に皺が寄っている。

[少し睨むような心地で若草を見つめた後、
ジルは呆れたように肩を竦めた]

政務が大事なのは分かる。
集中して急ぎでやらねばならぬことも多いんだろう。
頑張れば――国は、民は、それだけ早く、
満ち足りた生活を送ることが出来るようになるのだからね。

(-352) 2014/12/14(Sun) 02:34:00 (lunyaway)

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