[かぶりを振る姿に、にやりと笑い]──卑怯、で良い。そういう顔見れるんならな、いくらでも。[人生の一部、と言われて]一部だけで満足かい?全部アリーセの予約席なんだが、席が余っちまうなぁ[胸の中に囁くように、言葉を落とし込んでいく]