(>>-310承前)
見ているポイントは例えば、
・方法が分からない
→方法を見つけるために何をしているか
・方法は分かるが先に進めない
→なぜ進めないのか検討しているか
代替の方法を試みているか
(例)発言をどう解釈したらよいか分からない
→ひとの解釈を参考にしているか、
他の切り口からの取り組みをしているか
など。
纏めると問題解決力が低いと判断する事例は、
簡単に言うと、分からないを分からないままにしている事例。
つまりその人にとってそれは分からなくていいことであり、
それが分からなくていいということは、
問題を解く気がない→狼ではないか、という判断。
この判断には既にいろいろと難点が見つかっている。
まず手段や方法を選り好みする村人。
広義には勝ちより勝ち方に拘る僕自身も含まれる。
僕の感性で理解できない好みだと問題解決力が低く見える。
※ 僕と彼との現在地、目的地が異なるゆえの誤解
次にそもあまり勝敗に拘らない村人。
勝ちへの意欲が低いので問題を解決しようという意欲が低い。
※ 甲子園球児と草野球球児との温度差のようなもの