人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


【独】 貴族 クレメンス

― 狭間 ―

[ 呼ぶ声が聞こえる、というルディの言葉に、男は頷いて ]

そうか、判っているならいい。
まだ戻る時が来ていないのかもしれないな。

だが、君は必ず戻れる。

[ もう一度、男はきっぱりと断言する ]

きっと、風が導いてくれるよ、ルディ。

[ そう付け加えた声は、どこか、子を慈しむ親の声にも似て* ]

(-209) 2015/03/21(Sat) 02:12:07 (fukafuka)

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