人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


【独】 貴族 クレメンス

― オプティモ・救護所 ―

[ 気がかりであった人々の傍を離れ、男の魂は、故郷の街へと彷徨い出る。別れを告げるように、歩き慣れた路地を巡り、ふと、立ち寄ったのは、人の集まる救護所 ]

...まだ、目覚めていないのか。

[ 寝台に昏々と眠る風の娘ヴェルザンディの姿を見つけ、小さく吐息をついたとき、ふいに風景が遠くなった ]

(-189) 2015/03/21(Sat) 00:44:29 (fukafuka)

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