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でも、私がヴィクトリアの"こころ"を代弁しよう。
ウォルター様。
全部話してくれてありがとう。
あなたの本当の名前を知れてよかった。
何も知らず
貴方が話してくれた家族の話、覚えてます。
食事に誘ってくれたこと、心から嬉しかったです。
だから、私は貴方を信じたかった。
貴方の言葉を嘘だと思いたくなかった。
……この感情は、なんと言うのでしょうね?
貴方がすべてを話してくれて嬉しかった。
これでやっと、私は貴方を心置き無く信じる事ができる。
ありがとう、ウォルター様。