それにエドワードの判断全然間違ってないし。あれは本当に今思い返せばすごかった。ただただ痺れた。エーヴァルトとプルプルの叫び。そしてそれにギリギリで答えたエドワードの対応力。だが、私を吊ったところであと一人いるよ。エドワード。君の気持ちが、自分を縛る枷となるか。それとも、狼を捉えるとっかかりとなるか。どんな決断を出すのか、楽しみだよ。