人狼物語−薔薇の下国

270 【誰歓】恋人爆発!クリスマス村!


【独】 補佐官 ギィ > 【秘】 花屋 オクタヴィア

[凍えきった細い彼女の指先に触れる。そのまま引き寄せて、抱きしめる。
彼女が男の身を裂こうとするなら、避けることは多分叶わない。それでもオクタヴィアを繋ぎとめる腕だけは、決して離そうとしないだろう]

きっと昔から、好きだった。
君が傍に居ることが当たり前すぎて、気づかなかった。
馬鹿だな、俺は……。

[訥々と話す。そんな言葉で、彼女の衝動が収まるなんて考えてはいない。ただ、どうしようもなくやりきれなくて、言わずにはいられなかっただけ。
彼女の温もりから離れぬまま、右手はコートのポケットを探りナイフを取り出す。それを握る指先に、震えはない*]

(-67) 2014/10/28(Tue) 09:44:35

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