人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


【独】 鷹の眼 イングリッド

[…――それは。その選択は。


テオドールの歩む道、その先にあるのは、永遠の孤独。

多くの人から恨まれ、嫌悪される存在。
だが実際は、彼らの為に生き続ける"門"の番人だ。


誰も、彼に笑顔を向けることはない。
優しい言葉がかけられることもない。
決して報われない、終わりの無い人生。


その選択で、たしかに"世界"は救われるかもしれない。

でも。
テオドールは決して救われない。

それは本当に、最善の選択なのか―――?]

(-62) 2014/04/04(Fri) 21:04:59

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby