あ、忘れてた。
最初に言ってた「反射魔導師」が出てくるのは「汝、隣人を愛せよ」って小説です。これもおもしろかった。
なんせ、16人vs16人なんですよ。
説明しづらいけど、A村とB村に別れて(参加者は自分以外がどちらの村に所属かわからない)、それぞれに「魔女(人狼)」「占い師」「霊能者」「精霊騎士(狩人)」「村長(毎日1人、どちらの村の所属かわかる)」「内通者(村長には逆の村所属と出る)」「反射魔導師(狙撃手)」「呪人間(占われたらランダムで1人同じ村の誰かを道連れに死ぬ)」ってのがあり、なんと素村は各村16人中5人ずつという役職天国です。カ、カオス…!
ほかに、ちょっと特殊な役職で「GM」っていうのも。
勝利条件はややこしいので措きますが、この作品、たのしめました。
推理要素としてはかなりマイルドで人物造形も微妙ですが、総合すると平均点以上というかんじ。