そんなもんかねー?[ボロを出さない、に僅かに首を傾げたが、まあ普段から彼は紳士的なのだろう、などと思いつつ]そーそー。変わらん変わらん。[エドワードの発言にも気にした様子もなく、五つの差も些細なものだと同意して]年齢なんて気にする方が損だっての。禿げるぞ。二十代にして。[ふてくされていたにも関わらず、ケーキ一口でぱっと明るくなった表情を見て小さく吹き出しながら、日の色をした茶髪頭に手を置いた]