[…は思わず痛みを忘れ、旅人に抱きつくユーリエの背中に手を回し、頭を撫でた。…は、ユーリエの白い髪から覗く耳が少し赤らんでいるのを見逃さなかったのだ。]んっ…い…いいよ…好きにしても…あぁん……だけど…お願い…できたら…僕の事はあおさじゃなくって、ニコラスって呼んでくれ…///ずっとずっと言いたかったんだ…///[…はユーリエの耳元でそっと囁いた]ユーリエ…愛してるよ…///