何をしていた?そう問いかける声を飲み込む。何があったか聞くまでもない。聞きたくもない。服も脱がず、布団にも入らず、相方はベッドの上で猫のように丸まって伏していた。近くに寄るだけで匂う。身体に残る薔薇を抱き締めているのか、それとも安らかに包み込まれているのか、不思議とその顔は安らかだ。ああ、このちりちりとした痛みはなんだというのだろう。車両破損だろうか。リカバリーは。俺はこの気持ちを振り切るように石炭を口に詰め込んでぽっぽーーーっ!!!※飽きました