【独】 宿屋の娘 シュテラ

[ >>*17 を見て、不意に会話が途中のままさよならも言えなかったことを思い出す。
もらった塩キャラメルの甘じょっぱさ、皆の前ではしっかりしたオトナのように見えたはずの相手の子供のように心細そうにしている姿を思い出す。
彼は大丈夫だろうか？
私からは見えない色の窓がある部屋にひとり残っている姿は少しさみしそうに見えたように感じたけど、思い違いだろうか。]

…塩キャラメル…そういえばまだ残ってるかな

[エプロンのポケットを探れば、4^(6x1)個の塩キャラメル。
食べてしまうか、もっと心細くなるまでは眺めるだけにするべきか]

…大丈夫か、ねぇ。

[デッキブラシで笑いを取っていた姿を思い出してクスリと笑うと今日も▼リアルを待ちわびる箱を5^(6x1)発蹴飛ばして討伐に向かった**]