人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


【独】 司祭 ルートヴィヒ

―昼・森―

[静かな黒い森の中で、ルートヴィヒは風の音を聞いていた。
どうにも放っておけなくて、その内実を知りたくて、"力"を行使した相手が、いつもここにはいない誰かを追っていると見れば、密かに胸は軋む。]

 ──あいつは誰を追っとるんやろ?

[誰かをずっと、待っているのだろうか?]

 大きなお世話やろけど、さ。
 "そこ"は寒いやろ…?

(-30) 2014/04/17(Thu) 21:59:59

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