ーーーーーーー・・・・擽ったさから加速してゆく感覚に、身を捩らせる。目の前の男にしがみついて、苦しい快楽を貪って。普段より数段高い自分の声が、容易く感情を昂らせる。長く美しい銀髪に指を絡め、下腹部に籠る熱を感じながら、また唇を求めたーーー