…なるほど。話は分かった。この件は改めて、猫にも話を聞くとしよう。ご苦労だった。[それで一旦話を終えかけたのだが。すぐにまた視線を戻し、再び彼へと声を掛けた]──…ああ、そうだ。貴公は部隊の指揮が執れるか?