―少しだけ前/帝国前進拠点―
…おやん。
[ウェルシュがスパイクを投げ、そして後に残る犬の悲鳴。
そうして問いかけ>>997を聞けば、ふむ…と思案する顔をする]
荒廃して既にしばらく経つ。
そこまで名残がいるとも思えませんけどねェ。
[もふーずは元気だろうか。
流石に彼らは寿命だろうが、その子孫たちは。
…などという徒然な思いを払い落とし、
ウェルシュの言い回しの奥を読む。
おそらく彼が主張したいのは、]
部下にも、周りを警戒するよう注意を促しておきましょう。
警戒は、しすぎて損することはない。
[ウェルシュの見解に頷いた*]