― パーティー後・自室 ―[頬を拭う様子にはちょっとどうなのさと一瞬不満そうにはしたけど]うん、最後の機会だから。私がこうして女の子でいること失わないでいられるの、ジェフロイのおかげでもあるし。[ちょっとだけ寂しそうな笑顔で]私も義務から解放されれば、普通に女に戻れるんだけどね。白馬の王子様が現れてくれるとか♪[夢見る少女みたいなこと言ってから、イヤリングを片方はずし]