― フレデリカの部屋 ―っ…。[>>*260いつかのように、頼みごとだろう。そう思っていただけに思わず吹きかけて、飲み込んで、思わず頬を軽く拭ってしまう。>>990そして言うに事欠いてのこの台詞に、一瞬言葉を失う。]あ――――……覚えてるさ覚えてた。お前…それはずるいだろ…。[あくまで剣の腕で取りに来い、の意だったのにと。]