[――…似てるなと思い至ったんだ。ノトカーの言葉を聞きながら、軽く首を傾げる。もしそれが事実として、それにより彼の対応が変わり得るのだろうか。これほどまでに、旧友が敵兵と変わっていく戦場で。………ふと、リエヴルの紹介で受け取った魔法弾を思い出す。青灰色と、淡いグレー、琥珀の弾丸を選んだのは、特に何かを想定していたわけではない] ラムスドルフ少佐、お疲れさまです。[言葉少なく、挨拶を投げる。話が続くようなら。そこで暫く耳を傾けていただろう*]