なんせ偉大なる寮長、ジェフロイ先輩の次だからねェ。いろいろ不手際もあると思う。でもさ、ちゃんと全力でやってくからよ―――[それは東寮生と、卒業する彼と。両方へ示した約束の言葉]俺を信じろ。[それから1年。レトやステファンに手伝ってもらいながら、引越し寮長は約した通り、しっかりと東寮長を務めたのだった*]