人狼物語−薔薇の下国

5 Chant 〜あなたと出会い生をうけ〜 SIDE:A


士官候補生 ノトカー

[ >>845 お前は伸びすぎだ、と言われて、初めて
そうか自分の背が伸びたんだな、と気付き笑う。

そして同時に思い知らされる。
――今まで彼女の前で、自分がどれだけ子供だったか。
己の背丈に伸びしろがあることすら、気付いていなかったのだ。

彼女とかいないのか?という質問には、ありのまま。 ]

彼女はいるよ。
結婚か……まだ分からないけど。

呼んでもいいの…?

来てくれるなら、俺は嬉しいよ。


[ いつの間にかカサンドラの背を大きく超していても。
ノトカーはまだまだ、子供だった。
少なくともこの時点では。何もわかっていなかった――。* ]

(855) 2013/06/02(Sun) 20:46:14 (steel)

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