人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


【見】 公国軍少尉 ステファン

―公国首都・国立病院―

[ステファンを見舞ってくれる友人達は、みな立派な青年だった。
トライブクラフト伯夫人は、そんな彼らと友誼を結んでいた息子を改めて誇らしく、愛おしく思った]

『よく友達と見間違われるという話は、聞いていました。
そうでしたの、貴方が……。
確かに、あまり似てはいないようですわ』

[シェットラント・マルシュナー少尉の顔を見つめながら、伯爵夫人はしみじみと頷いた>>232>>233>>233]

『好青年だし、優秀だし、間違われるのは光栄だって、あの子言ってました。
一度、家の方にも遊びにきてやって下さいな』

[いずれ息子が回復して帰宅できるというような、そんな口ぶり]

(800) 2013/06/15(Sat) 00:20:53

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