[男がこういった人狼の災厄を経験した、という話は、
全く疑っていない。
教会の羊皮紙の内容との一致もある。
そして、他に思いついたことを、
考えのままに言葉に乗せる。]
村の中にも外にも人狼の災厄はある…
ということは、
村の中で元々育った奴も、外から来た奴も、
可能性としては、全く同等。
[男が余所者と見なされ、
疑いを集めることを懸念しているのは、
村の中にいる自分には、思いつけずにいる視点だ。>>724
けれど、この言葉は、
少なくとも余所者だろうと村の者だろうと、
『立場は同じ』と考えていることを、
そのまま表している。]
