―回想:メリオール ある日の午後―なー。おまえが俺たちの傍に居るのって、打算も含んでたりする?[口調はあくまで冗談めかしたもの。琥珀を楽しそうに細めてレトの双眸を捉え、…笑う]別にさ。それでもいーぜ。寧ろ願ったりだ。[あっさりと言い切って、つと視線を蒼天へ向けた]