人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


上級将校 サシャ

( だ、大丈夫でしょう。きっと。
 彼らに活を入れたサシャに何ら落ち度はない筈です。
 きっと御隠居殿は『やれやれ』とか言って見て見ぬ振り、放置してくれるに決まってます。

 ああ、ただ意地悪くニヤリとして何か見返りを求めてきたら…しゃ、酌ぐらいならば何とか不恰好にならずに…)

[ そんな事をぐるぐる必死に考えながら脱ぎ終わると、温泉に向かった。
 混浴であるか否かも確認せず、既に彼らは出て行ったのではないかという思い込みから、特に警戒する事も無く。]

(723) 2015/03/10(Tue) 01:35:42

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