どうした、リーフ。[ふと肩に止まった鷹が、羽ばたいて首を巡らせている。>>709視線をそちらにやると、薄らと人の気配を感じた。]誰かいるな。伏兵…にしては、妙だが。[ふむ、とそちらを警戒するように、視線は移り、馬上から遠くを見つめていた。]