人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


傭兵 クロイツ

……毎度、申し訳ありません。
副寮長もお疲れでしょうに。

[なんとか寝かせると、恐縮したように頭を下げる。
最高学年である8年生は、それなりに授業のカリキュラムも詰まっている。
役職づきであれば余計に多忙だろう。

ダーフィトとディークは親しい仲だ。そのような関係も交流の一環であったのだろうが、ルームメイトの自分は、なんとなく、申し訳ないような気がしてならなかった]

(716) 2013/06/21(Fri) 00:53:26

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