どんなに苦しくても、リエヴルを自分の手で殺すことになってもいい。それでも、俺はリエヴルを愛したことを後悔しないし、これからも愛し続ける。何も望まないし、リエヴルの為に、国を、そして自らの責務を捨てるつもりもない。ただ心の中で想うだけなら、それだけなら……許されたいと願う。