人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


帝国軍准将 リエヴル

――現在:執務室にて――

 別に信用していない訳ではない。
 だからこそ、貴公がシロウと遭遇したと聞いて、補給隊の方に向か――…

[ジェフロイの言葉>>667に、そうまで応えた時。
――――頬に、衝撃が走った。
僅かによろめきながらも踏みとどまり、じっとジェフロイの言葉を聞く。

その怒りは当然のもので、反論の余地はない。
だが、理屈だけで感情が押し殺せるかというと、そうではなかった。
なればこそ、こうなることを知りながらも、それを押して出撃することを選んだのだが。]

(699) 2013/06/16(Sun) 13:50:47

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