人狼物語−薔薇の下国

184 吸血鬼の共存試験


息女 アイリ

[眼前の乱暴な程の吸引力に意識は奪われ、主の用無き折は存在を潜めるべき従僕が、不審な挙動を抑えきれずにいる事には気づかず>>684
彼ならば己の言葉通り、一瞬の躊躇いもなく生殺与奪の力を行使するだろうと思わせる。
再び自分へと授与される評を聞けば、唇が薄ら弧を描き]

 …光栄に存じます。お言葉を、確と胸に戴きます。

[――忘れ、摩耗する。アハドが滑らかに口にした言葉>>686
それは自分の懼れの一つな気がして、言葉少なに相槌を挟む。
けれど、もう一度念を押す命には、ゆっくりと頷いて]

 考え続けます。

 …例え答えが、出せずとも。それだけは。

[闇の王に、自分に、他にも。]

(695) 2014/05/08(Thu) 00:52:27

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