すぐに戻って、特訓します! この感覚の冷めないうちに──[言いさして、すっかり冷めてしまった紅茶と、茶菓を見やる。] う、 すみません。 お菓子…持ち帰っていいですか。[へにゃ、と眉尻を下げて訊いた。]