人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

 ……望んでた?
 オレみたいなの、を?

[覗き込む静かな笑み>>651に、一つ、瞬く。
続けられた言葉は予想外の極みのもので、しばし、ぽかん、とする]

 ……そりゃ、今のままじゃダメなのは、感じてる、けど。
 えと……本気で、それ、言ってる?

[闘い続けてきた北の森、閉ざし続けてきた南の山。
どちらも、外へ抱く昏い感情は根深いもの。
それを変える、というのは本気なのか、と。
問いかけた所に向けられた笑みと言葉>>653に、また数度、瞬いた]

 ……そりゃ、ま。
 スルジエの連中、ここにもちょっかいかけてたみたいだし。
 ……何とかしなきゃいけない、っていうのは、凄く思ってる、けど……。

(667) 2015/03/10(Tue) 00:12:25

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