あまり記憶がはっきりとはしていないが、私が幼少のころ住んでいた場所は内戦が酷かった。だが、幼かった私の目の前で両親が殺された事だけは今でも鮮明に覚えている。そんな混乱した村から救い出してくれたのが、今私が仕えている方だ。あの方の助力により私はここまでの地位に上り詰めることができた。軍内部にも派閥があり、中には外道な連中もいるが私はあの方に一生ついて行くと決めている。中から変えていくためにもね。>>640 なんで軍を辞める気はさらさらない。