― シュビト ―うわ!うぉびっくりした。先生。[>>648丁度意識が逸れていた際に声をかけられ、ややびくっとしたが、相手が幼少期から見知った教師だと気づけばほっとしたように笑みを返して。]ああ、俺の方は無事。早々怪我したりしないって。俺の腕は先生も知ってるだろ?[3年前、学館へ戻ってきてからは腕がなまらないよう、頻繁に手合せを頼んだ相手。そこら辺は良く知ってくれているだろうと思っている。服の一部に返り血はあるものの、それは自分のものではない。]